ハサミを持った小男、シザーマンに度々襲われながらも館内を探しまわるジェニファー
部屋で見つけた鳥かごに入れられてるカラスを逃がしてやったりしながら、自分も脱出してやると決意したりしながら
ある部屋では塗り固められた怪しげな壁を発見し、棒で叩いて壊すと、隠し扉発見。
中は凄く淀んだ空気で満たされており、部屋の片隅で白骨死体を見つける。
近くにはカバンも転がっており、名前が刺繍してあった
『ウォルター・シンプソン』
『パ…パ…』
そう、この白骨死体こそが、ジェニファーシンプソンが幼いころに失踪した父
ウォルター・シンプソンだったのであった。
父の手には一つのメモが握られている。
バロウズ家に怪物の兄弟が生まれた
医者である私は、その場に立ち会っていた…
そして私のの右腕はヤツらに食いちぎられた…
ヤツらを生かしておくと、必ず災いを引き起こすだろう
彼らの生態器官はまだ発達しておらず、このままだと3日と持たないだろう
しかし、もしもこの兄弟が生き延びていたなら、この世から消してほしい
私は完全密室のこの部屋に閉じ込められた…
息が苦しい・・・少しづつ部屋の空気が薄れていくよう…
私はじきに死ぬだろう…
ジェニファー…ジェニファー…ジェニファー…と 父親の未練が綴られている。
シザーマンは双子 という事実を知り、もう一匹怪物がいる…?と恐怖するジェニファー
近くを見渡すとカルテが落ちており、
患者 メアリー・バロウズ と示されている。
そう、孤児院の教師であり、ジェニファー達4人を屋敷に連れてきたメアリー先生は
はなからジェニファー達を殺すつもりでこの屋敷に連れてきたのだった。
ジェニファーは屋敷の地下洞窟の奥で、友人ロッテの姿を見つける。
ロッテはジェニファーに 時計塔を止めて と一言残すと息を引き取る。
もっとも親しかった友人の死にショックを受けたジェニファーだったが
ロッテのためにも生き延びてやると改めて決意する。
そして洞窟の奥へ行くと、巨大なカーテンが。
中にいたのは巨大な醜いばけものだった。
慌てて逃げるジェニファーにゆっくり近づいてくる怪物。
しかし、追い詰められてしまい目の前にあるのは崖。
意を決してジェニファーは崖を登るが途中で滑って落ちてしまう。
諦めずに登っていくと、したから怪物がどんどん迫ってくる。
もうだめかと思ったその時、ジェニファーの腕が近くにあった灯油缶に当たり
灯油缶は怪物目がけて落下、灯油の爆発で火の海に巻き込まれる怪物を
ジェニファーは呆然と見つめるしかなかった。
こうしてシザーマンの兄弟である、ダン・バロウズは死亡した。
洞窟の奥にはエレベーターがあり、時計塔があると思われる3階を目指す。
エレベーターが3階に到着したと同時に、エレベーター内部の穴からシザーマンが飛び出す。
ジェニファーは一心不乱に梯子を登り、時計塔のスイッチを見つけONにすると
シザーマンはハサミを投げ出して苦しみ、柵を壊して回る歯車へと落ちて行った。
これでシザーマンことボビィ・バロウズも死亡したのである。
そしてスイッチの先には友人ローラが倒れており、まだ息をしている。
ローラ!とジェニファーが駆け寄ろうとすると、なんと暗闇の中からメアリー先生が飛び出し
ジェニファーを絞殺しようとする。
今度こそ終わりか…と思った瞬間、なんと鳥かごの中から出してあげたカラスが仲間を引き連れて登場し
メアリー先生をついばみ、メアリー先生を時計塔の頂上から落下させたのだった。
再開を喜ぶジェニファーとローラ。
時計塔から遠くを見つめて、彼女らは何を思うのか。
~雑記~
改めてストーリー見てみたら なんというタイミング がいっぱいあってワロタ
さすがスーファミと言わざるを得ないグラフィックなのは仕方ない。
エンディングも9種類くらいある、ちなみにほぼ全部がバッドエンド
一番クソエンディングなのが、序盤で車があったからさっさと脱出するんだけど
車の車内ミラーの左半分にジェニファーの目が映ってて
右半分の下からにゅーってハサミがフェードインしてきて悲鳴が聞こえて終わりってエンディング。
画像が探してもなかったから見たい人は適当に探してください←
車に乗る時はちゃんと確認しよう…
~総評~
こんだけほざいたけど俺、やってはいない んだよね!ありがとうございます!!!!
ぜーんぶ兄がやるのを見てただけ、許して!!
個人的には2の方がはるかに記憶に残ってるから★はこんなところだろ
(5.5/10)