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自己満足

一応ゲームブログでネタバレ全開 当たり前のようにグロを放り込んでくるからあしからず まだ作ってない項目ばっかだけど、これから作っていくよ コメントは書きこまないで俺に直接言ってね★ 廃人臭が強いのは仕様だよ! ちなみに今はリアルが無駄に忙しいので更新止まっちゃってるかも、ついっちでたまに生放送してます、よろしくね☆

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エンディングまで、泣くんじゃない

GBA_Mother12.jpg









~ストーリー(全部です)~
19XX年。
一組の夫婦が行方不明になりました。
夫の名はジョージ。妻の名はマリア。
2年ほどしてジョージは戻ってきましたが、彼は戻ってきたあと何も語ろうとせず
怪しげな地下室に篭りきりになり不思議な研究に没頭するようになってしまいました。
その後、マリアはついに戻っては来ませんでした。

それから数十年後。
ある日、主人公のマイクの家をラップ現象(家具が浮いたりする)が襲う。
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襲い来る人形やスタンドなどをボコって黙らせると、人形の中のオルゴールが鳴りだしました。
どこか不思議な感じのするその歌の欠片を、主人公は大切に記憶します。

事件を父に話すと、曾祖父がPSI(超能力)の研究をしていて
それはラップ現象の手がかりになる という情報を与えてくれます。
自宅の地下室を調べたら曾祖父の古びた日記があったけど
中に書いてるのは謎の言葉だけで手掛かりになりません。
だけど立ち止まってられないので、マイクは旅に出ます。

隣町ではマイクと同じくらいの女の子が行方不明になったらしく大騒ぎ。
困り果てた村長はマイクに助けを求め、それに応じたマイクは最近怪しい声がするという
近くの墓地に向かいます。

すると墓地にいたのは大量のゾンビ。
なんとかゾンビを退け墓地の奥に行くと行方不明の女の子は
棺桶の中にぶち込まれていました。
その女の子を無事に町に送り届け、村長からお礼にフランクリンバッジという謎のバッジを貰い次の町へ。

次の町では動物園の檻から逃げ出した動物達が大騒ぎ。
動物園に向かう途中でカナリア園に立ち寄り
離れ離れになったカナリアの親子を引き合わせて
喜んだ母鳥から、またどこか懐かしい歌を聴いたりしながら動物園へ。

獰猛な動物たちをかいくぐりなんとか管理小屋にたどりつくと
中に居たのは怪しげな宇宙人。
sterman1.gif







その宇宙人はいきなりマイクに襲いかかり
「当たると即死するビーム」を放ってくる。
だがしかし、前の町で貰ったフランクリンバッジのおかげでそのビームを跳ね返すことができ
宇宙人を撃退することに成功したマイク。

どうやら動物達が狂った原因はこの宇宙人が放ってた怪音波のせいで
宇宙人が去った今、動物園には再び平和が戻ってきました。
歌う猿 から、またもどこか懐かしい歌を聴き、動物園を後にします。

次の町に向かう洞窟の途中で不思議なオブジェを目にするマイク。
それに近づくと頭の中に妙な言葉が響いてきます。
覚えのある不思議な詩の内容は、自宅の地下にあった曾祖父の日記に記されていた詩。
マイクが曾祖父の日記を開くと、空間は歪み、気を失ってしまう。

気がつくと不思議な世界で目を覚ますマイク。
そこにいる住人に話を聞くとそこはマジカントと呼ばれているらしい。
住民は皆純粋で優しく、どこか温かい。
とても住みやすい場所だが、こうしているわけには行かないと
女王クイーンマリーに会い、話を聞くと井戸を通れば元の世界に戻れるらしい。

井戸から現実世界に戻ってきて、次の町では大きな小学校があり
屋上でゴミ箱に入って震えている臆病な少年ロイドと知り合う。
141px-Loid.PNG







彼が欲しがっている「ペンシルロケット」を渡すと、ロイドは自分には居場所がないし
マイクの一人で旅をしている勇気に魅かれたと言い、仲間になる。

次の町へは電車を使って行くのだが、駅でお届け物の帽子を預かる。
持ち主は雪が降る町スノーマンに住む、少女アナらしい。
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アナに会うと両親は小さい頃に失踪しており、自分の夢でみた少年とマイクが似ている
あなたの旅についていけば両親について何かわかるかもしれない、といい彼女も仲間になります。

3人が次に向かった町では、町一番の大きな屋敷に幽霊が出て町民が困り果てているらしい。
これも動物園で会った宇宙人が関係しているのでは…?と思ったマイクは
幽霊屋敷に入り、最深部で勝手に演奏を始めるピアノと出会います。
そのピアノを3人の力でなんとか黙らせると、またどこかで聴いたことのある懐かしいメロディーが。
こうして幽霊騒動は無事おさまり、マイク達は次の町に向かいます。

次の町は砂漠にありました。
延々と続く砂の丘の向こうにオアシスがあり、そこには一人の老人が。
話を聞くと飛行機に乗せてくれて、回数券が溜まると戦車にも乗せてやるとのこと。
飛行機に乗って砂漠を移動していると、不思議な形をしたサボテンが目に入り
飛行機を降りて近づくと、ここでも懐かしい不思議なメロディーを聴くことになります。

そうこうしているうちに回数券が溜まり、戦車に乗れることに。
戦車に乗ってキャッキャしながら砂漠を進んでいると、目の前には朽ちた遺跡が!
入り口を守っていた機械の兵士を戦車を特攻させてぶち壊し、遺跡の中へ入ると
中には前に洞窟でみたことのある不思議なオブジェがありました。
それに触れるとマイク達はマジカントに導かれます。

再び訪れたマジカントは以前と同じくどこか暖かくて優しい。
久々に会ったクイーンマリーとお話をしたあと城を出ると
前にマジカントに来た時はピクリともせず眠っていたドラゴンが目を覚まし
マイク達に襲いかかります。
なんとかドラゴンを撃退すると、ドラゴンは古ぼけた楽譜を差し出す。
その楽譜に記されていたのは短い歌だったが、これもどこか懐かしい曲でした。
その後再び井戸を使って現実世界へ。

井戸を抜けた先は前回と違う場所。
近くにある町は大人が居ない町、イースター。
子供たちの話を聞くと、数か月前から大人たちが次々と行方不明になっていったという。
事情を聞くうちに、マイク達はESP能力というテレパシー能力を持つ赤ん坊に会い、彼は言う。

「私はまだ小さすぎて君たちとともに戦うことはできない。なので微力ながら私の力を伝えよう。
君たちに世界の命運がかかっているのだ。ソラからの敵に打ち勝つのは君達以外にないのだから。」
彼の話を聞くとマイク達は、テレポートの力を身につけていた。
子供たちのさびしげな声を背中に受けて、マイク達は次の町へ進む。

長い湿地帯を抜けた先には、ごろつきがはびこる町、バレンタイン。
ブラブラ団と名乗るごろつきどもを成敗していると
ブラブラ団のボス、テディが現れマイクにタイマンを申し込む。
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圧倒的な体格差を乗り越えて、テディをぶちのめすマイク。
話を聞くと、突然現れた謎の怪物たちに両親を殺されて以降
テディは喧嘩に明け暮れ、気がついたらごろつきのボスになっていたらしい。

その後、テディもマイクの強さ、勇気に惚れ込み仲間にさせてくれと申し出る。
申し出を承諾し、旅の仲間はこれで4人。
意気込み新たに次の目的地へ向かおうとするとロイドがポツリと呟いた。
「僕みたいな弱虫じゃこの先、足手まといになっちゃうよ。やっぱり怖い。ゴメンよ…僕は行けないや」
そういってロイドは仲間から外れてしまう。

ロイドが抜けた後もマイク・アナ・テディの旅は続き、ついに全ての元凶を突き止める。
ホーリーローリーマウンテン。
そう呼ばれる山の頂上から化け物が沸いてきているらしい。
その山に登る3人。
今まで以上に強く恐ろしい化け物との戦いで消耗し、中腹の山小屋で
一晩休憩することになる。

夜。
アナの部屋を訪ねるマイク。
するとアナが言う。
「ねぇマイク…傍に居て?」
気恥ずかしさを感じつつ無言のまま時が流れていく。
「静かね…踊りましょ?」と言うアナの提案にのり、静かに踊りだす2人。
やがて踊るのをやめ、2人の時間も終わりを告げる。
「ねぇ…私のこと好き?」というアナに対して、コクリとうなづくマイク。
「…そう、良かった」とアナは安堵の表情を浮かべる。

するとそこへテディがドアを開け放ち、部屋に入ってくる
「二人とも何赤くなってんだ、早くいこうぜ?」
その瞬間、外で凄まじい音がした。
何事かと飛び出した3人の前に立ちはだかったのは巨大ロボット。
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あまりにも強大な力でマイク達は一蹴されてしまう。
まさに力尽きようとした時、聞きなれた声が聞こえたのだった
「しまった、間に合わなかった!?」

マイクが気がつくと目の前には旅を諦めたロイドの姿が。
話を聞くと、やはり心配でついてきたらしい。
彼に助けられたマイク、アナは軽傷で済んだが、問題はテディ。
彼は全身大けがを負い、息も絶え絶えの状態、まさに瀕死。
「力だけじゃ奴らに勝てねぇ…でもオレ達は必ず平和を取り戻せる。信じてるぜ」
その言葉を聞きロイドは言う。
「…今こそ弱虫の僕が戦う番だ!テディ、君は此処で休んでいてくれ。」
ロイドは小さな体を奮い立たせ、マイクの旅に同行することを決めたのだった。

再びホーリーローリーマウンテンを登るマイク達。
山小屋を越え、湖に浮かべてあったボートを見つける。
ロイドが持ち前の知識でボートを動かすと、ボートは何かに導かれるように
湖の中心にある渦の中へ。

渦に吸い込まれて辿り着いた所は何やら研究所のような場所だった。
どうやらここはマイクの祖父の研究所らしい。
そこに安置されていたのは1体のロボット。
マイクの存在を感じ取るとロボットは勝手に動き出す。

「私ノ名ハ、イヴ。アナタヲ待ッテイタ。
私ノ父ハじょーじ。
宇宙ノ果テニ連レテ行カレ戻ッテキタ人。
アナタヲ守ル。私ノツトメ」
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こうして心強い味方イヴを仲間にし、研究所から出て再び山を登っていくマイク達。
ようやく頂上に差し掛かった時、突如あの巨大ロボットが襲いかかってくる。
再び危機が訪れるが、主人に降りかかる危機に反応し、イヴがロボットに向かっていく。
激戦の末、イヴはロボット共々砕け散るのだった。
残されたイヴの残骸に主人公が近付くと、またしても懐かしいメロディー。
そのメロディーとイヴの残骸から回収したメモリーチップを大切に胸にしまい、マイク達は進む。

ついにマイク達は山の頂上へ辿り着く。
そこにあったのは不思議な形の石。
石はマイクに語りかけてくる、いや、語りというより歌っているという方が近いのかもしれない。
どこか不思議で懐かしいそのメロディー。
そのメロディーを聴き終えた時、一つの歌が完成した。
どこか不思議な感じのする優しい歌。
マイク達は歌とともに柔らかな光につつみこまれていく。

光に導かれた先はマジカント。
マイク達の目の前に居たのはクイーンマリーだった、そして彼女は言う。
「私があなた達を呼んだのです。さあ、あなた達の覚えてきた歌を私に聴かせて…」

マイク達はクイーンマリーが探していたどこか懐かしい歌を彼女に聴かせる。
流れ出すメロディに彼女は記憶を取り戻していく
「そう。そう…この歌だった…ああ…ギーグ…本当の子供のように可愛がったのに…
しっぽをふってた赤ちゃんだった…子守唄を…でも…
ああ、ジョージ!あなたの妻のマリアです。
あなたの待つ天国に、私も今から向かいます…!!」

クイーンマリーはマイクに語り終わると風の中に消えていった。
そしてマジカントそのものも跡形もなく消え去る。
マジカントの国とは、ジョージの妻、マリアの意識が生み出した幻だったのだ。

気がつくとマイク達はホーリーローリーマウンテンの頂上の石の傍にいた。
全ての真実を知ったマイク達は洞窟の奥へと足を運ぶ。
そこで目にしたのは恐ろしい光景だった。
培養かぶせるの中に浸された無数の大人達。その中の一人がアナを見つけて呟く。

「暗くてよく見えないが、あんた達はもしかするとスノーマンの町の教会の娘さん達だな…
たしか名前はアナちゃんとかいう…
お母さんはずっと奥の部屋に閉じ込められているはずだ。
しかし私達を今助けるのは無理だ、とにかくあのマザーシップをなんとかしなければ…」

絶対に彼らを助けると心に誓い、マイク達は最深部へと足を進める。
最深部でマイク達を待ち受けていたのは巨大な宇宙船だった。これが全ての元凶であるマザーシップ。
驚いている間もなく、中から何かが襲いかかってくる。
これこそが世界の全てを狂わせた生き物、ギーグだった。
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「あなたの一族には本当にお世話になっています」
「幼いわたしを育ててくれたジョージの妻…マリア」
「わたし達の星から大切な情報を盗み出し、私達にはむかおうとした…ジョージ」
「そしてその夫婦の子孫…またわたし達の計画を邪魔しようとしている、あなた達のことだ。」
「もうお帰りなさい醜い地球人達とともに滅びてください」
「そのむしけらのような力ではどうすることもできない」
そしてギーグはマイクに言う。
「あなただけ、あなた一人なら助けてあげてもよい…。私達と共にマザーシップに乗りなさい。」

しかし、ギーグの提案にマイクが耳を貸す筈もなかった。
今ギーグに立ち向かえるのは自分だけだ、諦めてたまるかと否定の意思をギーグに伝える。

「ならば…友達や醜い地球人と一緒にここに眠りなさい」

さらにギーグの攻撃が激しくなるなか、マイクは思い出す。
クイーンマリーが育てていた赤ん坊の名もギーグ。そして赤ん坊に歌っていたメロディーがあることを。
マイクは一筋の望みをかけ、歌を歌った。


その歌を聴き、拒絶反応を起こすギーグ。
マイク達は歌うのを続けた、これが最後の希望であり、これに賭けるしかなかったからだ。

マイクは歌った
「歌うのをやめなさい!」

ロイドは歌った
「歌を…やめろ!」

アナは歌った
「う、歌をやめろ!」

(最初のメロディー…古いオルゴールの歌を…)
「歌をやめるんだ!」

 (カナリアの喜びの歌を…)
「地球のむしけらども!黙れ!歌うな」

 (世界で一匹しかいないサルの歌を…)
「歌を…」

(お化け屋敷のピアノの歌を…)
「やめろ!」

(砂漠のサボテンの不思議な歌を…)
「!!!」

(マジカントで出会った竜の熱い歌を…)
「や…」

(ジョージが残したイヴの歌を…)
「!!!!」

(クイーンマリーの最後の歌を!)
「…………」 

「ナゼ、ワタシガコンナ歌ニヤブレタノダ…ワタシハカナラズオ前達ヲ………マタ…イツカ…」
「マイク…また会おう」

歌を最後まで歌いきった時、ギーグはマザーシップと共に宇宙にきえていった…
マイク達の冒険は終わったのだ。

脅威は去った。大人達は開放され、弱虫だったロイドは英雄として人気者に。
テディは怪我もすっかり良くなり、ライブハウスでのスターになった。
アナは両親と再会し、平穏な暮らしを手に入れた。
マイクもまた、家族が待つ我が家へ戻り、 ベッドに眠りこけて旅の疲れを癒している。

そして、エピローグのラストでマイクに電話をかける父親の後姿が1枚絵で表示され、
新たな冒険の始まりを示唆して物語は終了。
おしまい。
 
~雑記~
その世界観から根強い人気を誇るMOTHERシリーズの1作目。
ジャンプはRPGだけど、剣!とか盾!とかじゃなくて
バッド、とかフライパン とかが武器なのも人気の一つかな!

BGMは8メロディーズも当然良いけど他にも良曲がたくさんあるよ!
スノーマンの曲も好きかなー


あとバレンタインの町でテディを仲間にする前に
主人公達がなぜか歌うこれも好き


後スマブラやったことある人なら一度は聴いたことがあるはずのこの町の曲。



ぶっちゃけ、マイクで全部書いたけど俺はケン派(小説版の名前だったはず)
他にはニンテンとかぼくとかがベタな名前だったかな。
2のネスと見た目あんまりかわんねーじゃねぇか!!!はタブー
当たり前のように3人レベルカンスト。
ぶっちゃけブラブラ団の目の前でAボタンにセロテープ貼って放置しておけば(ry
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~総評~
改めてストーリーを見てみたら、ほーって感じ。
アナの静かね…踊りましょう?は当時みて、な、何で踊るんだ?と思ったけど
今みても思ったから多分普通の反応だな…←

ゲーム面では、ホーリーローリーマウンテンがヤバかったわ。
洞窟入るまでは良いんだけど、中が同じような地形ばっかで迷うし
雑魚がめっちゃくちゃ強くてヤバい
体力なんてレベルカンストさせても500くらいしかいかないのに
100くらいくらわせて来るような奴しか出てこないしね、パねぇわ!
セーブも遠いし、マジできつかったなー、なのでちょっと減点。

ストーリーと音楽は良いけどね!
2はさらに良くなってるよ!
まぁ普通に良作、普通のRPGに飽きたらぜひぜひ。
★(8/10)

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