『ラクーン事件』(バイオ2)の生存者、クレア・レッドフィールド(画像左)は兄クリス(画像右)を探すために
ゾンビ化するウィルスを作っていた製薬会社、アンブレラに単身で乗り込む。
当然捕まり、ロックフォード島という場所に送られるクレア。
地下牢屋から脱出し、地上へ出ると、そこはベロニカウィルスに感染した歩く死者(ゾンビ)だらけだった。
途中で捕まっていた青年、スティーヴと出会い
一緒に島を出ようとするが…ってお話。
~雑記~
バイオの3と4の間くらいに出たコードベロニカ。
前半、後半と分かれており、ちんたらやってるとクリアするのに10時間くらいかかる、ボリュームがぱない。
ロケランを取るためには、4時間半以内にクリア、かつ全回復アイテムを使ったらダメ、
セーブしたらダメ(前半から後半に入る時の一回だけはOK)、モブに何かをあげる、などなかなかハードな内容。
長いので集中力が切れそうになるけど頑張るしかない。
前半の一番最後で、飛行機の狭い貨物室で、やけにぷりケツなタイラントと戦う所があるんだけど
ステージから落とされる危険性もあるので、あそこの戦いの手汗は半端ない。
冷静に戦うと大したことないんだけど、ロケランを取る時は死んだら
また最初から っていうプレッシャーで思わぬミスをしてしまうものだ…^◡^
後半の終盤では重い石が落ちてきて、その衝撃で水晶を砕いて
中に入ってるカードキーを取りだす謎解きがあるんだけど
そこでも死んだ人がたくさんいることだろう、バシャーン!って潰されたら即死、また後半の最初から。
悪夢である。
ナイフクリアは結構しやすい方かも。
何といってもナイフが嘘のように強い。
ゾンビの足を狙って切ると、ジュビビビビって音がして4,5回多段ヒットしてゾンビが倒れる
そっからめった刺し、慣れるとゾンビ相手ならノーダメも余裕。
普通に銃で戦うとクソ弱い芋虫のボスとかが、ナイフだと近づくと自分がふっ飛ばされたりして
本当ならこいつ余裕なのに…ってむずむずするのは仕方ない。
ストーリーは陳腐でベタっていう人も言うけど俺は好きだよ。
クリスがクレアのために凄い高い崖登って助けに来る所とかまじクレイジー、しかも途中で装備落とすし
ブラコン、シスコン設定は公式らしい、ヒェーwwww
うるうるきちゃうシーンもあるよ_(:3 」∠)_
あとウェスカー(1の黒幕)がアレクシア(ベロニカウィルスを作った、今作のラスボス)と戯れるシーンがあって
最初に出たドリームキャスト版だと、ば、化け物め!!とか言ってウェスカーが、すぐ逃げだすんだけど
PS2の完全版だと、力ずくでも連れていくぜ!とか謎の強気になってるから笑う、さすが完全版。
埋め込みができなかったから、みたい人は飛んで見てね↓
http://www.youtube.com/watch?v=euVxfVxZQ1c
あとはロケランとたくさんの武器とか
セーブデータ色々 とか。
~雑記~
面白いけど、ストーリーが長い。
クレアだけかと思ったら後半はまさかのずっとクリスだし
クレアに武器全部持たせちゃうと軽く詰むという謎の罠がある謎ゲー。
雰囲気も怖いというより不気味寄りかも。
グラフィックがのぺーっとしてるからあんまり怖くないんだよなぁー
でも蛾とかアリの敵を見たらキモッと思うのは間違いない、キモゲー。
★(8/10)