~ストーリー(長いから時間があるとき推奨)~
ライターである主人公ハリー↓は、
まとまった休暇をリゾート地・サイレントヒルで過ごすために
娘のシェリルを↓(画像ちっちゃい)
助手席に乗せ、車を夜道に走らせていた。
すると突然、車のライトに少女の姿が映り、慌ててハンドルを切るハリー。
しばらく気絶してたようで、車内で目が覚めるハリー。
ふと隣を見ると、乗っていたシェリルの姿がない。
外は季節はずれの雪、そして深い霧。
ハリーはシェリルを探すため、サイレントヒルの町へ向かった。
途中、いきなりあたりが暗くなってきたかと思うと、謎の怪物に襲われるハリー。
そのまま気を失ってしまう。
目覚めるとそこはカフェ。襲われたはずなのに傷一つ無い。
先ほどのは夢か?そんなハリーに一人の女性が近づいてきた。
シビルと名乗るその警官は、隣町ブラマからサイレントヒルの様子を見にやってきたと言う。
ハリーは彼女にシェリルの消息を尋ねるが、知らないとのこと。
シビルは応援を呼びに行くと言ってハリーにはここにいるよう指示するが、
彼女を無視しハリーはシェリルを探しにいこうとする。
そこで彼女は拳銃をハリーに預け、カフェから立ち去った。「まちがってもあたしを撃ったりしないでよ」
ハリーも行こうとしたその時、テーブルの上にあったラジオから突如ノイズが。
その直後、窓ガラスを破って怪物が侵入してくる。
シビルから借りた拳銃でなんとかこれを撃退したハリーは、シェリルを探して深い霧の中を歩き始めた。
途中、町の教会で謎の老女・ダリアと出会う。
彼女は訳分からない事を言い、「病院へ行け」の言葉を最後にどこかへ行ってしまった。
彼女が残した謎の物体「フラウロス」を手に、ハリーは病院を目指した。
病院ではカウフマンという医師に出会う。
彼もどうして町がこうなったのか分からないとのこと。
カウフマンと分かれたハリーは、さらに裏世界でリサという看護婦にも出会う。
しかし彼女との会話中激しい頭痛に襲われ、倒れてしまう。
気がついたハリーの前に、ダリアが現れた。
彼女曰く、町全体を闇が蝕んでいるとのこと。さらに彼女は町中で見かける紋章「サマエルの紋章」が
全て完成する前に止めろと言った。ハリーはダリアの言う「もう一つの教会」へと向かう。
骨董屋の地下にある「もう一つの教会」に着いたハリーは、そこでシビルと再会する。
街の外につながる道は全て寸断され、電話も無線もつながらないらしい。
さらにシビルは、シェリルを見たが、彼女は湖の上、つまり何もないところを歩いていったと言う。
とりあえず「もう一つの教会」に入っていくハリー。しかし祭壇の前に立った瞬間、炎が吹き出した。
気がつくと病院にいたハリー。そこでリサと再会し、湖への道を教えてもらう。
湖向かう途中でカウフマンの泊まっているとおぼしきモーテルに立ち寄ったハリーは、謎の赤い液体を見つける。
しかしそこにちょうど現れたカウフマンは激怒し、赤い液体を持ってどこかへ行ってしまう。
湖の船上でシビル、そしてダリアと再会する。彼女は遊園地と灯台を目指せと言い立ち去った。
ハリーは灯台へ、シビルは遊園地へ向かう。
湖の灯台に着いたハリーはたびたび姿を見せていたあの轢きそうになった少女と対面する。
彼女の足下には「サマエルの印象」。呼び止めるハリー、しかし少女は消えてしまった。
仕方なく遊園地へ行くハリー。しかし、ここでモンスターに操られたシビルと遭遇する。
彼は病院で手に入れていた赤い液体を彼女に投げつけた。
すると、彼女からモンスターがはがれ落ちる
シビルの手当をしながら自分とシェリルのことを話すハリー。
実はシェリルは実の娘ではなく、7年前にサイレントヒルの近くで拾った子供だったのだ。
妻は病弱で子供が産めるような体ではなかったため、赤ん坊を引き取ることにしたがその妻もすでに他界。
絶対に自分がシェリルを連れ戻すと改めて決意したハリーは、遊園地の奥へと進む。
奥を目指したハリーが出会ったのはあの少女。近づこうとしても彼女の力により跳ね返されてしまう。
すると、持っていたフラウロスが突然光り、彼女を攻撃。倒れ込む少女。
さらにそこに現れたのはダリア。「ずいぶんこざかしいことをしてくれたわね、アレッサ」
少女はダリアに向かって言った。
「ママ…」
「あたし達の呪縛から逃れられると思っているの?」そのまま2人は光に包まれて消えてしまった。
気がついたハリーはいたのは病院。傍らにリサがいた。
リサは、一人でいる間に病院の地下に行ってみたが、いやな感じがしたと言った。お願いだから一緒にいてと。
しかし、一緒に行こうというハリーに「ここにいなきゃいけない」と言い、どこかへ行ってしまう。
ハリーはエレベーターの前にいた。エレベーターはハリーを招き入れるかのように開いた。
「ここを降りれば、何が起こっていたのかはっきりするような気がする…」
そこはどこかも分からない世界。途中でリサと再会した。
しかしリサは、頭から血を流し始めた。地下に行ったリサ、そこで全てを知ったのだ。
実は自分ははすでに死んでいたのだと事実を。
部屋の外へ出るハリー。再び彼が部屋にはいると、彼女の姿はなく、日記が落ちていた。
そこには、あの地下室でのアレッサの看病について書かれていた。
火事で大やけどを負ったアレッサ。
しかし、包帯が血と膿でべとべとになり1日に何回も変えなければいけない状態にあるにもかかわらず、
何故か彼女は生き続けている。そんな彼女の様子を見て、リサはどんどんおかしくなっていき、そして…。
ついにハリーはダリア・アレッサの元へたどり着いた。
「娘はどこにいる」
しかしその希望は、ダリアの言葉と共にうち砕かれた。
「あの少女はもうどこにもいない」
7年前、カルト教壇の巫女的存在だったダリアは、娘アレッサを母胎として降神術を実行した。
しかしそのときアレッサが自らの魂の半分を逃がしたため、儀式は完成せず、神は誕生しなかった。
この際に発生した火事で彼女は全身大やけどを負うが、神(邪神)の卵を体に宿していたため
死ぬことが出来ず、カウフマンのいる病院で看護されることになったのだ。
そして担当看護婦のリサは、後々カウフマンに殺されてしまう…。
ダリアはなんとか魂の半分を元に戻そうとアレッサに苦痛を与え続け、シェリルがここに来るようにしたのだ。
そしてシェリルはハリーに「サイレントヒルに行きたい」と希望する…
シェリルと1つになったアレッサは力を取り戻し、自らと邪神を葬り去るべく、
町中に「メトラトンの印象」を作っていたのだ。
ダリアはこれを止めるべくハリーを利用。
そしてついに、アレッサから邪神が誕生してしまう。
そこに現れたのはカウフマン。カウフマンはドラッグを提供する代わりに得た利益のため手を組んでいたが、
さすがに怪しいと感づき、邪神を滅ぼす謎の赤い液体「アグラオフォティス」を切り札として持っていた。
アグラオフォティスを投げつけるカウフマン。しかし効き目はなかった。
復活した邪神はダリアを殺すと、ハリーに襲いかかってきた。
ハリーは神と戦い、邪神を倒す。
邪神がいた場所でアレッサが苦しんでおり、近づくハリー。
アレッサは彼に赤ん坊を託し、出口を示した。
光に向かって走るハリー。カウフマンも出口に向かおうとする。
そのとき、彼の足下からリサが。
2人はそのまま、穴へと落ちていった。
街を脱出する2人。ハリーの腕の中には赤ん坊。2人は顔を見合わせ微笑む。
7年前のあのときの同じ、柔らかな日差しに包まれながら。
エンディング
~雑記~
俺の大好きなサイレントヒルシリーズの一作目!
バイオハザードがウィルスとか科学的要素を含んだホラーだとしたら
サイレントヒルは宗教とかそっちの信仰的なホラーかな!うんうん。
ストーリーは要約すると、邪神厨のババアの狂気によって体内に邪神を宿された娘(アレッサ)が
うわぁああって自分の魂を半分逃がした(これがシェリル)けど
ババアがなんとかしてその半分(シェリル)をサイレントヒルに戻そうと思い
アレッサに絶え間ない苦痛を浴びせて(どうせアレッサは邪神パワーで死なない)
シェリルにサイレントヒルに行きたい気 を起こさせる
んで戻ってきたシェリルパワーで、アレッサはメトラトンの紋章を街中に作りまくり
これで自分ごと邪神をぶっ飛ばしてやる!!って思ったんだけど
ババアに騙されたハリーがそれをどんどんおじゃんにしていき
アレッサは、うわ…ってなりながら、ババア待望の邪神化
その邪神をお父さんパワーでぶっ飛ばしたハリーに、
アレッサは自分の分身(シェリル)を渡して、とりあえず一件落着 ってお話(多分
1のお話難しすぎるんだよ!俺の足りない頭じゃ完璧に理解するまで
まだまだ時間がかかりそうだ…
あと、遊園地でシビルを殺すのが次のシリーズにつながる正規ルートらしい、シビルカワイソス
それと灯台に行くまでに色々アイテムを使ってフラグを立たせれば
完全にギャグであるUFOエンドも拝むことができるぞ
~総評~
今やってもストーリーは素晴らしい、サイレントヒル、ストーリーは。
ゲーム内容はホラーアドベンチャーかな。
謎解きも、ちょーっと考えればわかるレベルでいい感じ。
肝心のゲーム部分は?と聞かれると、うーん?と言わざるを得ないのがサイレントヒル。
操作性がね、うん、お前そこぶつかるんじゃねぇよ!!ああなんか河童(雑魚)出てきたし!!!
マジこのゴリラ起き攻め何なのよ!!!!って叫ぶこと間違いなし、俺は叫んだ 'o'
ストーリーはね!ストーリーは良いんだよ!
そこらへんね!少しおしいよね!←
あと全部のエンディング前のデータが入ったメモリーカードが紛失したから晒すものはありません'-'
最後に流れるこのコミカルエンディングで全てがチャラになると考えましょう(遠い目
★(6/10)
PR
ディスク