~ストーリー全部書いてます~
主人公は1から3まで同じダンテ↓
立てたばかりでまだ名もないダンテの事務所アーカムという男が訪れる。
男の名はバージル、一年前に行方不明になったダンテの兄から招待状を預かってきたらしい
だがアーカムは何もよこさず、アーカムが消えた と思った直後に悪魔が大量に出現する。
その悪魔と退治し、事務所は半壊。
外に出ると塔が現れ、そこの頂上から一人の男がダンテを見下ろしている、それがダンテの兄、バージルだった↓
『当然もてなしてくれるんだろ?なぁバージル?』と叫びながらダンテは塔へ。
塔のふもとへ行き、番犬ケルベロスを退治すると
謎の女が現れ、いきなりダンテに向かってバズーカを放つ。
だがダンテは飄々とそのバズーカをかわして、塔の中へ。
途中で開かない扉に出くわすと、ご機嫌なピエロが現れ、扉の開け方を教えてくれる。
そして塔を上っていくと、さっきのふもとで会った女が空から降ってきてダンテが女の足首を掴んでキャッチ。
お前の名前は?と、ダンテ
名前は捨てた、と、女
じゃあレディ(お嬢さん)で良いな?と、ダンテ
レディの目的はアーカムに会うことらしい。
と、ここまで会話したあとレディはダンテの頭に銃弾を撃ち込み、さっさと先へ。
ダンテは半分悪魔で半分人間なので全然効かないけど、「どうも女運は悪いらしい」とぼやき、先へ進む。
そして塔の頂上にたどりつき、兄と対峙する。
とんだパーティだ…酒もねえ食い物もねえ、おまけに女も逃げちまった と、ダンテ
一方、すまない、気が急いて準備もままならなかった と、バージル
まずはキスの一つでもしてやろうか?それともこっちのキスの方が良いか?と
バージルに銃口を向け、こういうのを世間じゃ感動の再会って言うらしいぜ?と、ダンテ
一方のバージルは らしいな とつぶやき、刀を構える。
この戦いはダンテの大敗。
バージルに刀で串刺しにされ、母の形見のアミュレットを奪われてしまう。
しばらくダウンしてたダンテだが、アミュレットを奪われたと同時に悪魔の力を手に入れ
アーカムとバージルを追って、塔を文字通りヒャッハー!って言いながら駆けおります。
降りてる途中にでかい魚に丸のみされるも、しばらくして無事脱出。
脱出したところにたくさんの悪魔とレディがいたので、その悪魔をおしつけてダンテは先へ。
一方、アミュレットが揃い、開かなかった扉をあけることができたバージルは
あーだこーだうるさかったアーカムを排除。
そこにダンテとレディが合流し、アーカムが瀕死の状態で、
レディは私の娘だ、今までバージルに操られていた…やつを止めてくれ…と言い残してアーカム死亡。
レディはあいつ(バージル)絶対ぶっ殺すとなり、ダンテとレディ、別々に先へ進む
バージルはすでに封印の間的なところに到着しており、
アミュレットが揃ったのに何も起きない!!!なんで!!!!と地団太。
そこにご機嫌なピエロに誘導されたダンテが到着し、塔の屋上に続いて2回目の戦闘。
兄弟喧嘩の最中にレディも乱入し、バージルに怒りをぶつける。
3人が戦って、ぜいぜい言ってるところにダンテを誘導してきたピエロが登場。
そう、このピエロこそがさっき死んだと思われてたアーカムだったのです。
塔の封印を解くには、兄弟の血と巫女(レディ)の血が必要とのこと。
ここからピエロのターンになり、あっさり封印は解除。
私が神になる!!!!!と叫びながら塔とともに上がっていくアーカム。
アーカムを追おうとするレディに、お前じゃ無理だというダンテだが
私の父なのよ?私がやらなくてどうするのよ、悪魔には分からないかもしれない話だけど、とレディは言い
塔にロープをひっかけて登り始める。
これにピキピキきたダンテも塔を再び登り始める
そしてしばらくして、ロープで登ってきたレディがへばっており
これ以上進むのやめろ とダンテ。
それでも進むというので力づくでダンテはレディを止めて
『俺にとっても家族の問題だ』とレディを諭すダンテ。
ようやくダンテのことを信じたレディは自分のバズーカをダンテに託し、塔の頂上から魔界へ。
そこで待ち受けるアーカムはそれはもう悪魔パワーを補充しまくっており、ダンテは歯が立たない状態。
もうだめか!!というところで、颯爽とバージルが登場。
二人の息のあったコンビネーションで魔界から叩き落とされるアーカム。
落ちてきたところにちょうど、レディが居て
助けてくれメアリ(レディの本名)よと、アーカムは懇願するが
そんな女はもういない、私の名前は…レディ と言い放ち、銃声。
塔にきた当初の目的は果たせたので笑いが止まらないレディだが、その目には大粒の涙も浮かんでいた。
一方魔界では、ダンテとバージルが、アーカムが残した魔剣(兄弟の父親の形見)とアミュレットの奪い合いをしていた
まずバージルが魔剣を入手し、お前のアミュレットもよこせ、とダンテにもちかける。
だがダンテは、いやだね、自分のがあるだろう?と返事。
何を言ってもバージルが聞かないので、本当に大事なのには親父の力なんかじゃない、その誇り高い魂だ!とバージルに言い放つが
悪いが俺の魂はこう言っている もっと力を… と 完全に出来上がっちゃってるご様子。
兄弟なのにな…とダンテ、ああ、そうだな、とバージルが剣を構えたところで最後の兄弟喧嘩が始まる。
この喧嘩の勝者は、ダンテがバージルの腹に最後に一撃を入れたのでダンテの勝ち。
バージルがフラフラになっていると、魔界の門が閉まる!!とのこと。
ダンテがお前も早く脱出するぞ!というとバージルは、俺はここで言いと言い残し崖っぷちへ。
そのまま落ちていくバージルを助けようとするも、ダンテの差しのべた手を刀でサクッと切りながら谷底に落ちてくバージル。
そして魔剣を持って人間界に戻ってきたダンテ。
レディに借りたバズーカを返し、さ、事務所でも直すかーって時に悪魔がまたぞろぞろと出現。
これを見たダンテは
『楽しすぎて狂っちまいそうだぜ!』とヒャッハーする。
後日、レディの語り。
その後、何もなかったわ、彼は事務所に戻って、私も悪魔を滅ぼす仕事に戻っただけ。
今後父のような人間が現れないようにね。
人間のような悪魔もいれば、悪魔のような人間もいるって知ったわ。
家族のために涙を流す悪魔もいることもね。
そういえば、彼、店の名前が決まったって喜んでたわ。
名前を聞きたい?
デビルメイクライ
~雑記~
DMCシリーズの3本目、2なんてなかった。
スタイルっていう攻めやら守りやらに特化したシステムが新しくできて
戦いの幅が広がった、全部のスタイル、上手い人が使えばめっちゃ上手い
いわゆる魅せプレイにすごい幅があるゲームです。
DMCシリーズは銃の弾が無限だから、一番低難易度で馬鹿みたいに連打してればクリアできるんだけど
俺TUEEEEEにはまってしまうともっと面白くなるアクションゲームです。
ちなみに俺はこのゲームくらいからどんどんおかしくなっていった
一番難しいモードの1つのステージのSSランクをとるのに1年かかった、ガチ
その年の俺の口癖は ナメクジビームしねよ、だったな、完全に。
無印版と、追加特典がついたバージョン持ってたんだけど、無印版はどっかいっちゃった
プレイ時間、99:59になってたのに、ンモー
ってなわけで、追加版の方の全ステージSSランク(最高)の写真!
~総評~
★は8か9だな、完全に思い出補正だけどね。
雑魚にクソ敵が多かったり、基本的に全部武器が弱かったり
DMDモードの評価が理不尽だったりするのを除けばいい感じ。
このゲームをガチでやると筋肉痛になるから、もうガチではやらない
これをやってるときの俺は相当キモいらしい(兄いわく
ちなみに最後の兄弟喧嘩の前の、アミュレットをよこせ の下りは完全に頭に入ってます。
この寸劇をDMC3やった友人にやってみせたら爆笑してたわ。
さあ、君も僕と劇をしよう
★(8.5/10)