警察の麻薬捜査官だったマックス・ペイン（名前）は、
裏社会について深く知りすぎたため、自宅に麻薬漬けのいかれたジャンキーを送られ
妻のミシェールと、愛娘を惨殺されてしまう。
そこから警察をやめ自分を止めようとするものを容赦なく始末する、最愛の者を奪われたMAXの復讐劇が始まる。
途中怪しい女性、モナ・サックスが現れ、仲間かと思えば裏切られたりもしながら
最後は妻子を殺すように仕向けたギャングのボス（女）をヘリごとグレネードランチャーで破壊し
殺人罪でマックスは捕まってしまうが、パトカーに入る前に、
野次馬にまぎれていた弁護士の男とアイコンタクトをし
俺達の勝利だ、とパトカー内で呟いておしまい。（マックスペイン1
2は、やってないから詳しくは知らないけど
1で殺したと思ってたモナが生きてて、モナに魅かれてたマックスは
モナのこれまでに犯してきた殺人罪を 俺がやった と被ってしまう。
そこからずるずると状況が悪い方に、悪い方に と転がっていくお話。
結局モナはスパイであることに変わりはなく、雇い主からマックスに近付いて殺せと言われていたけど
モナもマックスに次第に魅かれており、マックスを殺害することなく
雇われ主にマックスの目の前で殺されるらしい。
その雇い主を殺したマックスだったは家族も死に、支えてくれた人も死に、心に深い傷を負ってしまう。
そして、3。
全てを失ったマックスは、酒とタバコと鎮痛剤にまみれた
完全に堕落した生活を送っているのだが、そこに旧友のパソスが訪れる
パソスはブラジルのサンパウロで、民間警備の仕事をしていて
マックスにもその仕事をやらないか？と持ちかけるんだけど、マックスはそれを拒否。
そう言いながらも、まだ自分でも誰かを守ることができるんじゃないか？とマックスは考え直し
警備の仕事を受けることに。
最初の仕事は、サンパウロの地元の名士、ロドリゴ・ブロンコのパーティの警備で
そのパーティ中に、ロドリゴの妻、ファビアナ・ブロンコがストリート・ギャングに誘拐されてしまう。
そのファビアナを助けに行くお話。
最後はファビアナを目の前で殺され（！）、ロドリゴも殺され（！！）
相棒パソスはファビアナの妹ジェバーナと出来ちゃってどっか行くし、てんやわんや。
結局黒幕はロドリゴの弟ヴィクターで、俺を殺すと証拠はなくなっちゃうし
お前もまた人殺しになっちゃうなー？＾＾ と煽られるマックス。
そこでヴィクターを殺さずに踏みとどまり、警察にヴィクターを突き出す。
後日刑務所内でヴィクターが首をつって死んでいるというニュースを
ラジオを通して浜辺で聞くマックス。
それを聞いて、彼は歩いて行くのだった…
おしまい
～雑記～
ぜーんぶ書くとすげーーーー長くなっちゃうからだいぶはしょったけど、それでも長いマックスペイン。
ゲームというより映画っぽい、ハードボイルドな仕上がりになってるよ。
ジャンルはTPSなんだけど、いかんせんこの主人公のマックスが打たれ弱い
一番簡単なモードでも敵の目の前に飛び出すと、すぐ穴だらけになって泣きそうな顔になりながら死ぬ
画像を探したけどなくて悔しい、あの顔を見たら ハードボイルド なんて言葉は
どこかに飛んでいくこと間違いなし。
ちなみに同名の映画も出てます。
ペイン好きな友人と見てみたけどすげーつまんなかった。
え？何これ？映画？え？何？え？うわ意味分かんない戦闘シーン始まったｗｗｗ
エンディング？え？何これ？え？と友人となったのは悲しい思い出。
100円貸し出しでも渋るレベル。
～総評～
そして俺が唯一プラチナを取ってないゲーム。
ある一つのトロフィーが鬼むずだからあんまりやってません＾ｘ＾
内容は、即死がめっちゃあるこのゲーム、時間内に一回もセーブしないでクリアしてね＾＾というもの。
ストーリーは上手い人がやっても5時間かかるのに、それを死なないで、しかもセーブなしとか
決めた奴は頭おかしいんじゃないかな？ん？
デッドスペース2で3回までセーブしていい ってのは出来たけど
これは少なくとも今の俺だと完全に出来る気がしないので、寝かしています。
いつか必ず取ってやるぞー
★(7.5/10)
